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日本語の味わい深さ

近頃、名作と言われる、
海外の名著が翻訳されたものばかり読んでいましたが、
ふとしたきっかけすらないですが、
芥川龍之介やら、夏目漱石やらをちょっとばかし読んでみて、
その読みやすさ・面白さに惹かれ、
そして今日読んでみたのが、
幸田露伴。幸田露伴の「太郎坊」という作品を読んでみました。
その文章がとっても魅力的で、味わい深く、
素人が書く文章とはひと味もふた味も違って、とても洗練されているものだから、
話自体は、特別面白い訳ではないのに、なんだかとっても面白かった。
30分もかからずに読めるくらいの、わずか27ページしかない作品だけど、
これは一度読んだら忘れられない、不思議な魅力があります。

そして今日気づいたのは、自分は日本の本の方が好きだということ。
外国の名作は話はとても面白いのですが、翻訳しにくいのか、
読み進みにくい文章であったり、魅力的でない文章であったりして、
とにかく読むのに時間がかかるし、理解もあまりできない。
もちろん原書で読むなんて事は僕にはできないから、
その作品の魅力の20パーセントくらいしか味わえていないような気がする。
だけど日本の文学は、やっぱり母国語だから、
話の面白さの他に、文章の美しさ・面白さもわかるから、おもしろい。
今日読んだ「太郎坊」や太宰治の「走れメロス」、芥川龍之介の「杜子春」は、
どれも大好きな作品なのですが、これがもし、
翻訳されたような平易な文章で書かれていたのなら、
僕は見向きもしなかったでしょう。
何が言いたいかというと、日本文学は、
話のあらすじの他にも、文章の書き方などだけでも楽しめることに、
今日初めて気がついたので、嬉しくてたまらないのです。
やっぱり読書は楽しい。
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プロフィール

『ゴキたん』

Author:『ゴキたん』
ゲームと音楽と映画とギターという、
ありがちな趣味を持つ奴。
所持ハードはPS3・PSP・DS。
最近PS3メイン。
今FUELに嵌ってるよ!
オンラインIDは、gokitan_198。
もしオンであったらよろしく。

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